Norm Architects

デンマークのデザイナーJonas Bjerre-PoulsenとKasperRønn の NORM ARCHITECTS によるデザイン。
フォークラダーシェルビングは、ミニマリズムと機能性を称えると同時に、クオリティの高い製品です。 スペースの変化に合わせて簡単に移動、拡張ができる時代に左右されないデザインのシェルフは、エレガントなデザインに加え、無垢材で作られています。棚は使い勝手を考慮された間隔で配置され、シェルフ同様無垢材で作られ、シルエットは彫刻的な要素を施しています。トップシェルフの重量制限は6kg、下部シェルフは18kgです。マレーシア製。
北米を中心にオーセンティックデザイン家具業界をリードしているDesign Within Reach(Herman Miller Group)のオリジナル製品です。
仕様 | お選びください |
幅 | 810mm |
奥行 | 305mm |
高さ | 2010mm |
素材 | エボナイズド アッシュ ソリッド アッシュ ウォールナット |
重量 | 約25kg |
デザイナー | Norm Architects |
組立 | お客様組立品 |
生産リードタイム | 24 週間 〜 |
備考 | 規格外サイズ製品(別途運賃加算) |
備考 | 本製品は、天然木を使用しているため製品毎に木目や質が異なります。 |
組立説明書 |
デザインとは人間の根本的な問題を解決するためにある
1923年創業(前身のスターファニチャーカンパニーは1905年創業)のハーマンミラー社は1930年代の大恐慌の時代、コンテンポラリーな家具に事業の生き残りを賭けました。この賭けは大成功を収め1945年ハーマンミラー社は伝統的な家具の生産を止めのちにモダンファニチャーと呼ばれるようになるコンテンポラリー家具に事業を一本化します。1960年には、オフィスワーカーの真のニーズと会社や組織が必要としているものの探求を開始しました。オフィスの生産性がビジネスにおいて主要な問題となることに気づいたのです。そうして開発された「アクションオフィス」は、その後のオフィスシステムの規範となります。
ハーマンミラー社は革新は目標ではなく研究の成果と考えています。革新は顧客のニーズに対する研究、素材屋プロセスの探求、そして社会や経済の革新に対応するデザインから生まれます。もちろん、その上にデザイナーがインスピレーションを加えます。チャールズ&レイ・イームズのプライウッドチェア、ロバート・プロプストのアクションオフィス、ビル・スタンフのアーゴンチェアとアーロンチェア、そしてアイシェ・バーセルのリゾルブシステムなどはすべて、そのような相互作用から生まれて来たものです。ハーマンミラー社と彼らを結び付けたものは「デザインとは人間の根本的な問題を解決するためにある」という共通の想いです。デザインのためにデザインをするのではなく、人間の身体構造や人間を取りまく環境のリサーチから新しいデザインを生み出そうという情熱です。
品質管理部門は業界基準10万回の座面テストを100万回繰り返します。素材から開発する比類なき研究開発部門そして最先端の製造プロセスを実現する製造部門。これらすべてにおいて人間の身体や環境のリサーチにより新しいデザインを生み出そうというハーマンミラーの思想を決して忘れません。ハーマンミラーの製品は座るという行為に関わる問題をリサーチして生まれた必然のかたちなのです。また地球資源をセーブし環境負荷を軽減するために、ハーマンミラーの製品は耐久性・信頼性の向上につとめワークチェアは製品保証期間を12年としています。また、革新性のもう1つの側面「リスクをとること」も同様に重要です。ハーマンミラーは、リスクをとる意欲を常に持ち続けるよう努めています。企業規模が拡大し、資本に対する責任も大きくなるにつれ、リスクを最小限に留めるプレッシャーも増してきました。しかしながら、成功を確信できる新しい製品――ときには時代を変える革新性を持つ製品――を送り出していくリスクをハーマンミラーはとり続けています。
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