Design Within Reach
デザイン・ウィズイン・リーチのアイデアは、1998 年に創業者のロブ・フォーブスが、当時住んでいたロンドンでシンプルかつクラシックな家具を自分のアパートメントに取り入れようとしたときに思いつきました。イームズ、ル・コルビジェ、サーリネンなどのデザイナーの作品が、誰にとっても「入手しずらい(out of reach)」製品だったのです。彼は、より良い方法が必要であることを理解しました。コンテナ20個分の製品を購入し在庫しました。建築家、インテリア デザイナー、そして多くの人々から、すぐに反応がありました。一流家具メーカーとの仕入交渉は困難がありましたが、当初よりハーマンミラー社はデザイン・ウィズイン・リーチのコンセプトを評価をし販売協力を惜しみませんでした。2015年に Design Within Reach がハーマンミラー・ファミリーの一員になったことも偶然ではなく、必然でした。